クアパーク長湯 - 宿泊棟 -
建築概要
- 建設地
竹田市
- 設計者
坂茂建築設計
クアパーク長湯 - 宿泊棟 -
炭酸温泉が有名な竹田市長湯にて、ドイツの温浴保養地「クアオルト」を原型とした温泉療養複合施設で、宿泊棟を施工しました。
それぞれの客室には、ペーパーハニカムパネル(紙を蜂の巣状に並べることで強度を出したパネル)を、ヒノキ合板で挟んだフレームを連続させる構法を採用しています。
フレームの間はベッドやテーブルといった家具や収納などに利用しており、すべてを壁面に収納できることで洗礼された機能的な空間となっています。