世界レベルの断熱をさらに学んでいます!

こんにちは!
前回の画像を使いまわす、ベネッツの伊東です👍
本日も宮崎県都城市まで研修に来ております!
本日はここで世界基準のおうちの「正しい施工方法」を学んでいます。
断熱材は入れれば良いというものではなく、正しく入れなければ
「欠陥住宅」
にもなってしまうようなすごく重要な部分です!

改めて言いますが、私たちベネッツは「パッシブハウス・ジャパン」という”家そのもの”の性能にとことんこだわる団体に所属しています!
※ドイツのPHI(パッシブハウス・インスティテュート)の日本正式窓口として、世界各国のパッシブハウス研究機関と連帯し、最先端の技術情報を日本に向けて発信している団体です。
その団体にも支部があり、九州支部の代表をされているのが今回物件を見せていただいた
「タナカホームさん」
宮崎でパッシブハウスを建てるならここ!というくらい、多くのパッシブハウスを建てられている会社様です!
今回は物件を見せていただき、実際にそこを案内してくれ、施工方法などについて教えてれたのは同じく都城に会社のある「ブラウレーベン」さんになります。
社長の田中さんはすごく気さくな方で、現場の施工方法についてもすごく親身に教えてくれました。
現場もしっかりと確認し、細かい納め方(施工方法)を一つ一つ確認していきます!

↑ 基礎断熱の入れ方や、最終的な仕上げ方法を教えてくれています。
大分で冬暖かく夏涼しい家を建てるためには、一朝一夕ではいきません。
日ごろからしっかりと情報を取り入れ、時には遠方だろうが学びに行き、しっかりと先人の知恵を借りることが大切だと、改めて感じました!
「九州は暖かいからそんな断熱は不要」→そもそも断熱を学んでいない
「息苦しくなるから気密も必要ない」→家づくりを全く知らない素人
シミュレーションでもある程度分かりますが、体感してみるとはっきりと違いが分かります。
世界基準のパッシブハウスで家を建てると、冬は無暖房で暖かかったり、夏も洞窟に入った時のようなひんやり感があり、一年を通して本当に快適に過ごせます!
そしてその性能の高い家は図面を描いただけでは出来上がりません。
図面で描いたものを、そしてシミュレーションで出した性能を確保するためには、現場の施工レベル・施工品質がものすごく大事になってきます。
施工レベルは気密測定をして確認→弊社は全棟気密測定を行い、平均のC値は0.22です。
施工品質については現場のキレイさを確認→キレイな現場は作業の段取りがスムーズで、管理も行き届いています。
現場あってこその快適な我が家。
これを読んでくれた方も現場の品質にはこだわってくださいね。
目に見える価格以上の価値がそこにはありますので!
私たちベネッツは、目に見えない部分にこだわる会社です。
是非現場を見に来てください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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私たちベネッツは
世界基準の断熱性能で、家族も愛猫も快適に。
猫を愛する建築士が、理想の住まいをデザインします!